かぼちゃの作り置きレシピ5選!お弁当にも使える簡単レシピを紹介

かぼちゃの作り置きレシピ5選!お弁当にも使える簡単レシピを紹介

ホクホク甘くて美味しいかぼちゃ。彩りもよく、お弁当や夕飯のおかずにも大活躍の野菜です。ここでは、かぼちゃの適切な保存方法や保存期間、お弁当にも使えるおすすめのレシピをご紹介します。また、お弁当に入れる際のコツや押さえておきたい注意点も詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

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かぼちゃの保存期間はどのくらい?

かぼちゃの保存期間はどのくらい?

かぼちゃを丸ごと保存する場合は、新聞紙にくるんで風通しのよい場所で保存しましょう。1~2ヶ月保存でき、保存期間中に追熟が進み甘味が増すメリットがあります。


カットしたかぼちゃは、ワタとタネを取り除き、キッチンペーパーで水気を拭き取ってから冷蔵庫か冷凍庫で保存します。


冷蔵庫で保存する場合は、ラップでぴったり包み野菜室で保存しましょう。保存期間は、5日程度です。冷凍庫で保存する場合は、一回分ずつラップで包み、冷凍用保存袋に入れて保存します。保存期間は1ヶ月程度です。


調理済みのかぼちゃは、調理方法によりますが、冷蔵庫で3~4日、冷凍すると1ヶ月程度保存できます。加熱したかぼちゃをマッシュして冷凍しておくと、サラダやコロッケなどさまざまな料理に活用できて便利です。

かぼちゃを使った作り置きレシピ5選

かぼちゃ料理をお弁当に入れる際のポイント

パスタを冷凍保存する手順とは?

かぼちゃ料理をお弁当に入れる際は、下記のポイントに注意しましょう。


●濃いめの味付けにする

濃いめの味付けにすることで、菌の増殖を防ぐ効果が期待できます。普段より少し濃いめの味付けを心がけましょう。濃い味付けは、冷めても美味しく感じるメリットもあります。


●汁気を切って詰める

余分な水分は、傷みの原因になります。水分の多いおかずは水分を切って詰めましょう。かぼちゃを煮物にする場合は、煮汁がなくなるまで煮詰めるのがポイントです。揚げ物にする場合は、油をしっかり切っておくようにしましょう。


●冷凍保存したおかずの自然解凍は避ける

冷凍保存したかぼちゃサラダや煮物などのおかずを自然解凍するのはNGです。手作りのおかずは、自然解凍の過程で菌が増殖し食中毒のリスクがあります。

凍ったままお弁当箱に詰めるのは避け、解凍してから詰めるようにしましょう。

まとめ

パスタを冷凍保存する手順とは?

甘くて美味しいかぼちゃは、食卓やお弁当箱に彩りを添えてくれる心強い食材です。かぼちゃはそのまま冷蔵・冷凍保存ができます。おかずとして調理をして作り置きしておくのもおすすめです。お弁当用に作り置きする場合は、最後まで美味しく食べられるよう味付けや詰め方を工夫してみてください。


サラダや煮物、炒め物などさまざまな料理で活用できるかぼちゃの正しい保存方法を押さえて、日々の食卓やお弁当で楽しんでください。 


【レシピ監修】

フードコーディネーター

佐藤かな子

https://www.instagram.com/sato_kanako_/


【記事監修】

料理研究家/調理師・食育インストラクター

馬原 香織

https://cooking-salon-mahara.com/