包丁の種類と選び方

包丁を選ぶとき、種類も値段も選択肢が多いなか、どのように選んでいいのか悩まれる方も多いはず。


このページではどのように包丁を選んだらいいのか、包丁の種類についてご紹介いたします。



更新日:2023年5月12日

包丁の種類と選び方

包丁の選び方

①最初の一本の選び方



多くの種類の中から、まず最初に選びたい包丁は「三徳包丁」か「牛刀・シェフナイフ」がおすすめです。

どちらも肉・魚・野菜の調理に日常で活躍する「万能包丁」です。

日本の家庭で見慣れた包丁は「三徳包丁」なので、使い慣れたものを選ぶ場合「三徳包丁」を選んでください。

刃渡りは15cm〜18cmのものが家庭で使いやすいサイズになります。


「三徳包丁」は使ったことがあり、またより大きいサイズの野菜などを切る機会が多い場合、「牛刀・シェフナイフ」がおすすめです。

牛刀はアゴから切っ先まで刃全体で切ることができるので、大きな食材を切るのに適しています。

刃渡りは16cm〜24cmほどのものがありますが、家庭の台所のサイズに合わせてお選びください。

刃渡りが長いものほど、広い調理スペースがあるほうが使いやすくなります


②2本目に選ぶ包丁


三徳、もしくは牛刀の万能包丁ともう1本「ペティナイフ」も一緒に持っていると使い分けができて便利です。

「ペティナイフ」はフルーツや野菜の皮むき、また薬味を少し刻む、というような細かい作業に適しています。

刃渡りは9cm〜16cmが主流ですが、女性の手だと12cm~13cmが手に馴染み使いやすいサイズと言われています。


他には...


用途に合わせて、お肉やお魚をスライスする「筋引包丁」や千切りが得意な「菜切包丁」、パンやケーキを切る「ブレッドナイフ」などを買い足してください。

切りやすい包丁を持っていると、お料理の時間がより楽しくなります。

ぜひ自分に合った包丁をお選びください。

選ぶ包丁の刃渡りは?

よく選ばれる「三徳包丁」ならば、刃渡りは15cm〜18cmのものが家庭で使いやすいサイズになります。家庭の台所のサイズに合わせてお選びください。刃渡りが長いものほど、広い調理スペースがあるほうが使いやすくなります。


2本目に選ばれることの多い「ペティナイフ」は、女性の手だと12cm〜13cmが手に馴染み使いやすいサイズと言われています。


ツヴィリング マーケティング部 監修