ツヴィリングのシャープニングアイテムについて

どんなに切れ味のよい包丁でも使い続けるとどうしても切れ味が落ちてきてしまいます。ツヴィリングのシャープニングアイテム、シャープニングサービスについてご紹介します。

定期的なメンテナンスの必要性

毎日の調理に欠かせないナイフ。切れ味の良いナイフを使うと、ストレスなく食材を切ることができて調理がはかどる上、組織をつぶさないので、食材の本来の旨味を引き出します。

ナイフには料理の出来を左右する力があるのです。しかし、どんなナイフでも使い続けると摩耗して、徐々に切れ味が落ちてくるのは仕方のないこと。正しくお手入れしながら大切に使うことで、食材をスパッと切る鋭さを保つことができます。


包丁の切れ味が落ちる5つの理由:



  1. 硬すぎる食材を切る
  2. 硬すぎるまな板の使用(例:ガラス、セラミックや石製)
  3. 間違った研ぎ方
  4. 食洗機の使用。高温での乾燥は包丁を痛めてしまいます。
  5. 包丁を正しく収納できていない(例えば包丁の刃が硬いものにあたるような収納方法)

包丁を研ぐためのアイテム

ツヴィリングでは砥石、シャープナーからシャープニングスチールなど様々なシャープニングアイテムを豊富に取り揃えております。

主によく使われるシャープニングアイテムをご紹介します。


砥石・シャープナーを選ぶポイント


包丁を研ぐ際には、刃先の「修復」と「維持」という目的に応じて、砥石、シャープニングスチール、シャープナーなどの研ぎ器を使い分けます。

包丁を長持ちさせるためには、目的・種類・状態に合わせた研ぎ方を知ることが大切です。

シャープニングアイテムの種類

包丁の研ぎ方 ~シャープニングスチール~

ヨーロッパで主流の研ぎのスタイル。刃先に脂がついて切れ味が悪くなった時や刃先の角度を修正するときに使用。


1. 構え方

左手でシャープニングスチールの先端が斜め45°になるように構えます。右手は包丁をクロスするように斜め45°に持ちます。

シャープニングスチールの側面部分と包丁の刃先を適度な角度(10°~20°)に合わせます。


2. オモテ面を研ぐ

シャープニングスチールを軸に、包丁を顎から切っ先に向かって全体を弧を描くように研ぎます。その際シャープニングスチールと包丁の角度を一定に保ちます。


3. ウラ面へ持ち替える

刃先をシャープニングスチールのウラ面に当てます。シャープニングスチールの側面部分と包丁の刃先部分を適切な角度(10°~20°)に合わせます。


4. ウラ面を研ぐ

オモテ面と同様にシャープニングスチールの包丁の刃先全体をこするように一定の角度で研ぎます。


刃先が修正されるまでステップ2~4を繰り返します。

片面5~10回ほど行います。

砥石の種類

砥石は目的別に荒砥、中砥、仕上砥と大きく3つに分けられます。これらは砥石の中に含まれる「砥粒」の大きさが基準となる「粒度」により区分されています。切れ味を取り戻すにはできるだけ3種類の砥石を使って研ぐことをおすすめします。

粒度とは、砥石のきめの細かさのことで、#80~#10000の番号で分類されています。粒度は小さいほど荒く、大きいほど細かいものを表しています。