ツヴィリング ボブ・クレーマー ユーロライン カーボン 2.0 シェフナイフ 16 cm

「世界最高のナイフビルダー」 が愛した切れ味の極致を「刃物の町」関市の職人技で完全再現！

1.包丁界のスーパーカー、炭素鋼

「Carbon 」の名からも分かる通り、本製品はツヴィリングの中でも唯一カーボンスチール＝炭素鋼を刃に使っているシリーズです。
ボブ・クレーマー氏が「自身のお気に入り」にして、「刃物界のフェラーリ」と評する炭素鋼。錆びやすい代わりに、最上級の切り心地を得られます。
その秘密は、粉末鋼を超える素子の均一さと、HRC61 という「ちょうど良い」硬度。
鋭い切れ味、永切れ、研ぎやすさを兼ね備えた、上級者向けの一本、ぜひ体感してください。

2.毎日使うから重視したい、グリップ感

マイカルタ製のハンドルは、木のような見た目や、樹脂並のお手入れのしやすさだけが魅力ではありません。例えばプロのシェフは、毎日大量の生肉を切り分ける際に、油だらけの手で作業していても、正確な包丁捌きを求められます。シェフ時代のボブ・クレーマー氏の気付きの数々が凝縮されたハンドルの、手に吸い付くような感覚は、一度触れれば虜になること間違いなしです。

3.すべてを可能にした、関の職人技

世界最高のナイフビルダーのハードルは生半可な物ではありません。
刃付け職人の練度、研磨・仕上げ技術、扱える素材、鋼材処理のテクノロジー、品質管理体制、優れたR&D チーム・・・すべての要求に応えられた工場は、世界中を探しても岐阜県関市のツヴィリング工場だけでした。
それは、ドイツ驚異の科学技術と、関の地に脈々と受け継がれてきた職人の技と魂が揃って初めて可能になったことです。Bob Kramer by ZWILLING の商品はその全てが関の技術の最高峰を結集した逸品となっています。ぜひ一度お手に取って、その圧倒的な品質を感じてください。

■永くご愛用いただくために
鋼の包丁は、ステンレス製よりも錆に弱く、こまめなお手入れが大切です。

お手入れ・保管のポイント
・中性洗剤を使用し、柔らかいスポンジで汚れを落とす。
・残りかすがないよう、水できれいに洗い流す。
・乾いた布でしっかりと水分をふき取る。
・自然乾燥できる場所で保管するか、完全に乾燥させてから収納する。

さらに、錆を防ぐために
・調理中はこまめに拭く。
・錆が発生してしまった場合、市販の錆落としを使用する。
・長期間使わない場合は、薄く椿油を塗って保管する。

■ボブ・クレーマー氏について
「マスターブレードスミス」* ボブ・クレーマー氏は、10 年以上シェフを務めたあと、ナイフビルダーに。世界最高峰の包丁職人と称される彼の作品は、限られた者だけが参加できるオークション形式で販売されています。
「ボブ・クレーマー」ブランドを冠したナイフを作るにふさわしいと世界で唯一認められたのが、関のツヴィリング自社工場の職人達です。

*米国American Bladesmith Society からトップ刃物職人にのみ贈られる称号。歴代合格者は122 人のみで、その中でもボブ・クレーマー氏は唯一のキッチン包丁専門の職人。