更新日:2023年6月1日
真空パックはマリネに最適
フレッシュ&セーブの真空保存バッグがあれば、マリネがあっという間に完成。
バッグの中の空気を抜いているので、食材の外側は内側よりも圧力が低くなり、マリネ液がより食材に吸収されやすくなるのです。
また、マリネ液は肉の結合組織をほぐし、より柔らかく仕上げることができます。魚の場合は、より香りがよく仕上がります。
肉、魚、野菜のマリネに最適
マリネの手順をご紹介します。
- まず食材を洗い、水分は拭き取ります。
- 食材の大きさにあったバッグを用意し、バッグを裏側にひっくり返します。これは袋を閉じるジップの部分にマリネ液が漏れないようにするためです。
- ブラシなどでマリネ液を食材に塗ります。量は多くなくて大丈夫です。
- マリネした食材を袋に入れます。同じ袋に複数入れる場合、食材同士が重ならないように注意してください。
- フレッシュ&セーブの真空ポンプがマリネ液を吸わないようにリキッドプロテクターを使用してください。
- 真空保存バッグを裏返し、ジップをしっかりと閉めます。
- マリネ液はなるべくバッグの下の方に溜めて、空気が入らないようにします。
- フレッシュ&セーブの真空ポンプで自動的に停止するまでバッグを真空にします。
ポイント:マリネ液の量が多すぎると感じた場合は、ポンプが液体を吸い込まないように、すぐにポンプを停止してください。
マリネ液はどのくらい使えばいいですか?
通常の容器などで食材を漬けるよりも量は少なくてすみます。
真空パックにするので、マリネ液は食材の周りにごく薄い層となって絡みつき、全体に広がります。手やブラシで塗る程度の量で十分です。
マリネ液に使える調味料は?
空気を抜くことでマリネ液は食材によく染み込みます。そのため、耐熱性の油とスパイスがおすすめです。
ドイツの伝統的な料理のザワークラウトのような料理を作るときにはお酢を使いますし、ハチミツやチャツネをベースに使うこともできます。
また煮物のように、だし汁としょうゆなどの調味料をお使いいただけます。
マリネ液に浸しておく時間は?
フレッシュ&セーブでマリネをすると約30分で味を染み込ませることができ、その後にすぐに調理が可能です。
もちろんお好みに応じて調理時間を長くして、さらに風味を高めることもできます。
ツヴィリング マーケティング部 監修
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